Kunei ではファスナーの貴婦人、
YKKエクセラのピンクゴールドや
アンテイークシルバーを採用しております。
エレメントひとつひとつの全面に
入念な磨きがかった、とても滑らかな使い心地です。



熟練の技術

Kunei のカラーエッジは日本・香港・パリなどをはじめとしたアジア地域、
並びにヨーロッパなどの異なる環境に適するようオリジナルレシピを取り入れ独自カラーを用いています。
2019年に意匠権を取得し、現在も日々進化させて作っております。

上質な革、ホーウィン・シェルコードバンだからこそできる、
自分だけの革を育てる愉しみを味わってください。

本物の天然素材にはその背景に歴史や物語があります。
そして生きているからこそ、唯一無二の個性を持っています。

上質で希少性の高いホーウィン シェルコードバンだからこそ、
革を磨き自分色に変わる経年美は、自分を磨き成功への道を目指す
多くの男性を魅了してきました。

「時を経るごとに美しくなる」この本物の”こだわり”を
女性にも愉しんでいただけるようアレンジしてみました。

６ケ月以上という永い時間を費やし、
熟練職人の手で丹精込め一枚一枚仕上げられた
ぬくもりのある革ならではの、肌理が細かく、
しっとりとした極上の感触を味わってください。

厚み・色味・毛穴などがそれぞれに個性豊かなシェルコードバンは、
カナダやフランスの草原を馬がのびのびと駆け巡っていた証です。
一つ一つ異なるキズやスレ具合を許容しながら磨いて育てることは、
変化を受け入れ、新しい自分を育てる愉しみと同じではないでしょうか。

熟練の技術

アメリカ・イリノイ州シカゴにある
老舗タンナ-ホーウィン社が創業110余年の永い歴史の間、世に送り出している
「幻の革」とも呼ばれているのがシェルコードバンです。

創業以来、門外不出の自家レシピのタンニン剤と植物オイルを用い、
じっくりと繰り返し漬け込み、繊維質まで深く浸透させ、
100以上の工程を経て丹念に両面を削ぎ、磨き上げ、
強靭で深みのある光沢に仕上げられた上質な革なので、
手入れを正しくおこなえば、末永く使用することができます。




[ HORWEEN SHELL CORDOVAN ]

「西の西陣、東の桐生」といわれるほど、歴史のある桐生織物の伝承

伝統工芸品から新しいものを創造し受け継いでいきたいという思いから
桐生で生まれた最高級の「お召し織」を今回内張に用いました。



由来

先練り、先染で丈夫に織られた高級絹織物「お召し織」は、粋と渋みをほどよく合わせ持った上品な着物として、
古くは徳川十一代将軍・家斉が好んで着用（お召し）したことからその名前がついたといわれています。

大澤純一氏と老舗織元「霜善」によって共同作製した最後の逸品、現存するのは僅かです。